【珈琲ブレーク】IR担当者のための英語勉強法

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横展開で一気に語彙を増やそう!
①直訳英語⇒ ②IR英語⇒ ③類語を覚えて横展開!

決算期を前にお忙しいIR担当者の皆様へ。ちょっと珈琲ブレークの時間を。今日は英語の話です。
普段投資家の面談に同席することがあるのですがその際、スピーカーの方の「和製英語」に遭遇することがしばしばあります。ここで紹介する和製英語はメディアで頻繁に使われるものばかりなので英語だと思い込んでいることもあると思いますが実は英語では違う意味になってしまいます。もちろんIR面談では通訳さんが正しく訳してくれるので大丈夫ですが「これは和製英語だよな、通じるかな?」という意識を少しだけ持って頂くだけでも、「アウトプットされる日本語」が変ってくると思います。そうなんです。通訳さんのポテンシャルをフルに引き出すためには「アウトプットする日本語」を英語の思考回路に寄せることがコツになってくるのです。通訳さんの能力をフルに使い倒すIR担当者ってちょっと格好いいですよね。
英会話スクールやアプリで勉強してもなかなか英語のボキャブラリーが増えない、という方も多いと思います。私の提案する方法はクイズ感覚でボキャブラリーを増やせます。このやり方だと入り口は日本語ですが英語と日本語の違いを「へー!」と感心しながら同時に英語のボキャブラリーを2語、3語と増やせる方法です。感心したり驚いたりと「心」が動くので記憶にも残りやすいみたいです。(大石)